海外情報 ホットドッグとアメリカ人
アメリカの消費者(一人当たり)が一九九一年度に食べたホットドッグの数は八〇本に達すると、全米ホットドッグ・ソーセージ協会は発表している。
同年の夏には五〇億本のソーセージが食べられているが、これは地球を四周できる長さに等しい。
最も多くホットドッグを食べるのは、二五‐四四歳の既婚の子持ちの女性である。
ホットドッグ用の食パン(バン)は同年で前年比三%増の一二億㌦(約一、五六〇億円)。
全体としてホットドッグの消費は健康面から減少傾向だが、チキン、ターキー、さらには豆ふを用いたりして、低脂、肉なしを強調することが行われている。
(BP&M)