食材トピックス:アスクフーズ「いわし青紫蘇巻フライ」

2004.08.02 288号 3面

「イワシがこんなにおいしいとは知らなかった」。イワシ好きはもちろん、イワシが苦手だった人にまで絶賛されているのが、アスクフーズ(株)(福岡市中央区、電話092・725・4661)の「いわし青紫蘇巻フライ」だ。「また食べたくなる味」と好評で、弁当、給食、居酒屋、惣菜、ランチなど幅広く活用されている。

いわし青紫蘇巻フライは、カタクチイワシの骨を取り、梅肉を塗ってから大葉を巻いてバッター粉をからめたもの。調理方法は約一六〇~一七〇度Cの油で三分間揚げるだけ。

シソと梅肉の香りがイワシの青臭さを消し、「においが苦手」という人でも、おいしく食べられる。価格が安いのも大きな魅力だ。

採用店では、この製品を目当てとする来店客も増えており、品切れ時には「もうないのか」と客からクレームが出るほどだとか。

姉妹品に「キス青紫蘇巻フライ」「サヨリ青紫蘇巻フライ」があり、いずれも好評だ。

イワシはヘルシーイメージの強い食材のひとつ。カルシウム、タンパク質、鉄分などの栄養が豊富なうえに、動脈硬化の予防効果があるDHAが多く含まれている。

◆「いわし青紫蘇巻フライ」原材料=片口イワシ、生パン粉、梅肉、青シソ、馬鈴薯でんぷん、小麦粉/荷姿=一キログラム×六×二合わせ/調理方法=約一六五度Cの油温で約三分間揚げる。

▽問い合わせ=アスクフーズ(株)(福岡市中央区、電話092・725・4661)

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