第8回業務用加工食品ヒット賞・洋食:スノーマン とろっとたまご(キユーピー)
◆ポパイエッグ
■作り方/(1)ホウレンソウは四cmの長さ、ベーコンは一cm幅に切る。(2)鍋に油を熱し、ベーコン、ホウレンソウの順に炒め、「とろっとたまご(洋風)」を加えて塩で調味する。(3)器に盛り、フライドガーリック、粗びきコショウをトッピングする。
◆おぼろ豆腐のとろっとたまごかけ
■作り方/(1)ナメコはだし汁で軽く煮て、オクラはボイルし輪切りにする。(2)「とろっとたまご(和風)」は解凍する。(3)器におぼろ豆腐を盛り、(2)をかけ(1)をトッピングし、だし汁と醤油を合わせてかける。
◆アジとたまごの冷や汁うどん
■作り方/(1)アジの干物を焼き、小骨をとり身をほぐす。(2)キュウリは輪切りにし塩もみする。(3)冷やしだし汁に(1)、輪切りミョウガ、すりおろしショウガ、千切り青シソ、白ごまを加える。(4)器に冷やしうどんを盛り、解凍した「とろっとたまご(和風)」をのせ、(3)をかける。
◆とろっとたまごとトマトの中華スープ
■作り方/(1)トマトは乱切り、ゆでタケノコは千切り、ザーサイとショウガはみじん切りにする。(2)鶏がらスープに(1)を加えて軽く煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけて、「とろっとたまご(洋風)」を加える。ボイルしたキヌサヤを加え、塩、コショウで調味し、ごま油で風味づけする。
◆半熟が作りたてを演出
手づくり感が売れ行きの明暗を分ける外食中食市場で、半熟卵を活用したメニューが急増している。その原動力がキユーピー(株)(東京都渋谷区、電話03・3486・3273)の業務用冷凍食品「とろっとたまご(洋風プレーン・和風プレーン)」だ。和洋二種類、調理技術不用で必要量無駄なく使える即戦力食材として大ヒットしている。
トロッとジューシーな半熟卵は、作りたての料理を演出するのに最適なアイテム。昨今の“フレッシュ”ニーズと相まって、半熟卵を使ったメニューは増えるばかりだ。スクランブルエッグ、親子丼、オムライスなどの定番メニューも、半熟卵であるか否かが、人気の明暗を分けている。
だが、卵を半熟状に仕上げ、作りたてを提供するためには、調理の高等技術が必要。手早く加熱しなければ卵が固まるし、作り置きすればおいしさは半減してしまう。
そんな悩みを解決したのが「とろっとたまご(洋風プレーン・和風プレーン)」だ。
同製品は、全卵と調味液などを特殊工程でブレンドし冷凍加工したもの。解凍するだけで半熟状の全卵にもどり、加熱しても半熟状のままで、生卵につきまとうサルモネラの懸念もない。そのままスクランブルエッグとして使えるほか、オムライスや丼物のトッピングなど、卵ならではの汎用性を生かして自由自在に活用できる。
とりわけ、粘質で加熱しても固まらない素材特性は、卵料理のバリエーションを広げる大きなポイントだ。他の素材と均等にからみ合うので、炒め物、煮物、スープ類にも最適、素材それぞれの持ち味を損なうことなく調理できる。また、半熟状のフレッシュ感は、味わいと同時に鮮やかな見栄えも演出する。
業務用冷凍卵製品を扱う同社業務用営業本部は、「厚焼き卵」を皮切りに「オムレツ」「スクランブルエッグ」「レアスクランブルエッグ」「ふわふわエッグ」を打ち出してきた。一貫して外食中食市場のフレッシュニーズにこたえてきた。「とろっとたまご」は、その路線の集大成ともいえる。
◆商品規格 原材料=全卵(三〇%)、ほか各種調味料など/荷姿=五〇〇g×一〇袋、一〇〇g×三〇袋/賞味期間=冷凍三六〇日/調理方法=流水解凍または自然解凍後、即使用可。温めると一層おいしくなる。













