代表的なフランスチーズの特徴 刺激的な味「青かびタイプ」

1992.05.04 3号 22面

◇ロックフォール(Roquefort)南フランス・カンバルー高原のロックフォールで生れたチーズ。青かびで熟成させるいわゆるブルーチーズ。このチーズの原料は羊の乳。熟成するにつれて刺激的な風味になる。コクのある赤ワインによく合う。

◇フルム・ダンベール(Fourme d’Ambert)グルメの間では「高貴なブルーチーズ」と評価されている、個性的な風味のブルーチーズ。オーヴェルニュ地方で、牛乳から作られる。外側はやや赤みをおびた白かびでおおわれ、一個約二㎏位。

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