「’92レジャー白書」にみる余暇の現状と動向(2) 平成3年余暇活動
余暇活動について参加人口が最も多かったのは、平成3年においても「外食(日常的なものは除く)」で六四六〇万人で、以下「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」「ドライブ」となっており、上位三種目は前年と変らない。第四位は「カラオケ」で、平成3年には五〇〇〇万人を超え国民的レジャーになりつつある。
平成2年に比べると、全体的に参加人口は伸びている。完全週休二日制の大幅な普及と労働時間の短縮ムードの中で、人々の余暇に対する意識が強まり、人々が積極的にいろいろな余暇活動に参加したからだ。平成3年に参加人口がとくに大きく伸びたのは「カラオケ」「ボウリング」である。娯楽性の手近なレジャーということで、多くの人々に楽しまれているようである。
また、「国内観光旅行」「ピクニック、ハイキング、野外散歩」など、観光、行楽部門の活動も伸びている。なお、参加人口が大きく下ったのは「催し物、博覧会」であるが、これは平成3年に特にめだった催し物がなかったためである。













