【Ｑ１】

今回の不況を脱すれば、当分不況はないと思われる。最近では、われわれ自身も含め数社がＴＶコマーシャルを始めたこともあり、宅配ピザ市場は急速に拡大しつつあるように思われる。

【Ｑ２】

（１）わが社としては、今後数年間は毎年一五～二〇店オープンを計画している。

（２）われわれとしては、今後もＴＶコマーシャルを使っての宣伝を拡充していき、またデータベースおよび焦点を絞ったマーケティングにもっと重点を置きたいと考えている。

（３）引き続き、新しいトッピングの開発およびわれわれの店舗のオペレーションに合ったサイドメニューの拡充に努力していきたい。

（４）宅配ピザビジネスは、今後も大々的に拡大していくと思われる。ただし市場は小規模企業の併合を通じて少数のチェーン企業に支配されていくであろう。われわれは、業界のパイオニアとして、宅配ピザビジネスのリーダーでありたいと考えている。

また「インターアクティブメディア」のようなテクノロジーが一般的となるにつれて、一般消費者は宅配ピザのコンセプトを受け入れるだけでなく、今後ますます依存していくようになる、と考えている。