ジーエスフード、「パシオン」立ち上げ 辛口ジンジャー脚光
ジーエスフードが7月から発売した濃縮辛口ジンジャードリンク「GSパシオン・グリーンドライジンジャー」=写真=が注目を浴びている。近年人気の辛口ジンジャーエールが手軽に取り入れられる同品はその刺激的な味に「さすがスパイスメーカーが作っただけある」と話題だ。炭酸ソーダで4倍希釈するだけジンジャーエールができ、さまざまなアレンジメニューにも使えるため、本格的な味とともにコストパフォーマンスの良さも魅力だ。
「GSパシオン・グリーンドライジンジャー」は「スパイスメーカーの作る辛口ジンジャードリンク」をテーマにジンジャーエキスに数種のスパイスフレーバーをブレンドしたオリジナルの濃縮ドリンク。
炭酸ソーダで4倍に薄めると手作り感のある辛口ジンジャーエール、同様に熱湯で割ると辛口ホットジンジャー、アイスティーで割ると辛口ジンジャーティーになり、ドライジンと炭酸ソーダにレモンジュースを混ぜれば辛口ジンバック、ホワイトラムや炭酸ソーダにミントの葉とライムをミックスすると辛口ジンジャー・モヒートなどカクテルの割り材になり、スイーツや料理にも使える。汎用性ある割り材として好調なため、同社ではスペイン語で「情熱」を意味する「パシオン」を刺激的な大人向けの濃縮ドリンクとしてシリーズ化も決定した。内容量は500mlで参考小売価格は700円。