第24回外食産業貢献賞:日本ケンタッキー・フライド・チキン「オリジナルチキン」
【外食事業者部門】
日本ケンタッキー・フライド・チキン「オリジナルチキン」
●フライドチキン年間約3億ピース販売
■製品紹介
○国内産鶏肉100%使用
「オリジナルチキン」の原料は、KFC登録飼育農場で飼料、飼育方法にまでこだわった「国内産ハーブ鶏」を100%使用。11種のハーブ&スパイスを調合した、創業者カーネル・サンダース秘伝の味付けと、100%植物油を使い、圧力釜で仕上げる独特の調理法で、創業以来お店で手作りの看板メニューだ。一羽を5部位9ピースに分割し、それぞれの部位の味を楽しめるように丸ごと一羽余すところなく、おいしさを提供している。
■貢献内容
同社の創業時からの代表メニュー「オリジナルチキン」は、日本に「骨付きフライドチキン」の食文化を根付かせた。「骨付きフライドチキン」の日本における販売数は年間約3億ピースを誇る。原料は、国内約200ヵ所のKFC登録飼育農場で育てられる「国内産ハーブ鶏」にこだわり、自社の鶏肉消費量は国内食鳥生産量の約7%(羽数換算・KFC試算)。国内食鳥産業の生産体制の拡大・品質向上に貢献してきた。また、「クリスマスにフライドチキン」という日本独自の習慣を根付かせた。
■会社概要
日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)は、「外食元年」といわれる1970年3月に大阪万博にパイロット店、同11月に名古屋市に1号店を出店。日本進出以来、KFC創始者カーネル・サンダース氏の「安全でおいしい手づくりの食事を心を込めてご提供し、人々をしあわせにしたい」という信念を継承し、2020年7月4日に創業50周年を迎えた。現在、全国に1133店舗(20年3月末現在)を展開している。
本社/神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-5 横浜アイマークプレイス