繁盛店のまかない:コンセプト度外視のまかない飯がブレイク
「会心の豚バラ丼」 価格=並盛1090円、肉マシ(肉1.5倍)1390円、肉マシマシ(肉2倍)1690円(すべて税込み) 現在はタレ違いで5種のバリエーションとからあげ丼を加えた6品のメガ盛丼をラインアップ
●デリバリー展開で月間1000食実現
東京・吉祥寺の繁盛韓国料理店「サムギョプサルと韓国料理 TUTUMU38 吉祥寺店」は、サムギョプサルやポッサムなどのメイン料理の副菜に、約300gもの新鮮野菜を添えるサービスで、健康志向の女性客に絶大な支持を得ている韓国料理の人気店だ。
そんな同店のまかないから誕生したランチメニューの大ヒット商品が「会心の豚バラ丼」だ。トータル500gオーバー、野菜は自家製キムチをトッピングするだけと、ほぼ肉に全振り。ディナーとは真逆の背徳系メガ盛丼がヒットしてしまうのだから、外食ビジネスはわからない。
「オープン後、ディナーは好評だったものの、ランチの集客に苦戦していました。試しに、これまで作ったまかないの中でも、スタッフに最も評判が高かった同品をオンメニュー。すると、ディナーでは見かけることのなかった男性客にウケて日販10食の稼ぎ頭になりました」とオーナーの伊藤圭一さんも意外そう。
ヘルシー志向の高いディナーは目的来店が中心だが、平日ランチでターゲットになり得るのは徒歩数分の距離にある近隣企業会社員。思いがけず鉱脈を掘り当てたというわけだ。
ランチのヒットを受けてデリバリーでも販売を開始したところ、こちらも大ヒット。いまや月間1000食をコンスタントに売るというから驚くほかない。
●店舗情報
「サムギョプサルと韓国料理 TUTUMU38 吉祥寺店」
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-8 けやきビルB1階















