「ロウリーズ・ザ・プライム・リブ・東京」、5年ぶり待望の復活
(株)ワンダーテーブルのプライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライム・リブ・東京」は、8月1~20日の期間限定で、5年ぶりに本場のアメリカン・プライムリブを提供する「ディスカバー・アメリカン・ビーフ・フェア」を行う。
ロウリーズ・ザ・プライム・リブは、1938年にアメリカ・ロサンゼルスで創業。プライムリブをシルバーと呼ばれるカートにのせ、特別な訓練を受けたスタッフがお客の目の前で好みのサイズにカットするという演出で、観光客からも支持される人気店である。
2001年に日本国内第1号店ロウリーズ・ザ・プライム・リブ・東京が東京・赤坂にオープン。400席という都内最大級の規模と映画のワンシーンのような店内、加えて本物のアメリカン・プライムリブを楽しめるレストランとして話題を集めた。しかし、2003年末のアメリカ産牛肉輸入禁止措置がとられていたため、ファンからは本来のアメリカン・ビーフの復活が望まれていた。ここに来て、アメリカン・ビーフの輸入も本格的となり、期間限定のフェアではあるものの、待望の本場プライムリブが復活することになった。
ロウリーズのプライムリブは、乾式熟成法で寝かせた最高品質の牛肉を低温でじっくりローストし、余分な脂を抜きうまみを凝縮させる。スルッとナイフが入るほどに軟らかく、口に入れるとジューシーな味わいと程よい繊維質が感じられる。ソースは牛骨でだしを取ったオージューソースで、牛肉の醍醐味を味わえる逸品。
開催概要は次の通り。
▽期間=8月1~20日/提供メニュー=カリフォルニア・カット(4500円)、イングリッシュ・カット(5500円)、ロウリー・カット(6000円)/所在地=東京都港区赤坂2-17-22、赤坂ツインタワー東館、電話03・5114・8080