食材活用の知恵:カネク「わさボーノ!」
◇子羊のかまど焼き季節野菜の庭園風 1,800円(参考売価・創作非売)
素材の持ち味を生かす名脇役 かけるだけで創作フレンチ
●料理内容
店内のかまどで香ばしくグリルした子羊肉を中心に、皿の上を庭園のように温野菜が彩り、仕上げに「わさボーノ!」をひと筋。鮮やかなグリーンが、料理を美しく引き立てる。肉にも野菜にも相性よく、「和」のテーストもさりげなく演出する。
●使用状況
ソースは原則オリジナルだが、いろんな味わいで料理を楽しんでいただくための付加価値提案に有効と「わさボーノ!」を採用。複数のソースと一緒に出して、お客さまにお好みでつけていただいている。肉・魚をまき火でシンプルに焼き上げた料理にそのままかけるだけで十分おいしい。ほかのどんな調理法でも素材の味を引き出す、完成度の高い調味料。この店でも現在は定番のソースとなっている。
●使用食材:カネク(株)「わさボーノ!」
ワサビの洋食利用狙い開発料理を引き締め、彩りも良し
日本独特の風味をもつワサビが地中海の恵みオリーブオイルとブレンドされ、さまざまな創作料理を可能にする調味料が誕生した。フランスの二つ星レストラン「サンドランス」で、そのおいしさ・使いやすさが認められ、前菜などで採用されている。パスタやピザのソースはもちろん、焼き物やパンのアクセントとして、オードブルの薬味として、和・洋問わず料理を引き締める隠し味、名脇役として応用範囲は広い。一度利用した店からのリピーター率の高い調味料である。
規格=100g×24本
○小田急ホテルセンチュリー相模大野
「ブラッスリー ブロッシュ・ボワ」/相模原市相模大野
ターミナル駅の真上に立地するホテル・レストラン。フランス料理をベースに、レストラン中央にもうけた「かまど」で調理した料理が好評。客席からも「かまど」でたかれる様子がうかがえ、店全体が温かな雰囲気で包まれる。
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匿名での事例紹介は当事者さまの都合により実名を伏せています。記事内容は実例をもとにしたフィクションです。料理は当企画のために実例を再現したものです。
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