中華料理特集 自慢の中華飯メニュー:太陽のトマト麺「にんにくネギめし」
◆厨房いっぱいに漂うニンニクの香りに、うまさを確信
トマトをたっぷりと使った「太陽のラーメン」(730円)が人気の「太陽のトマト麺」は、都内を中心に現在17店舗を展開中である。
太陽のラーメンのスープを作る際に、ニンニクをオリーブオイルで炒める作業がある。そのとき、厨房内は食欲をそそるニンニクの香りが漂う。「これはご飯にかけたらうまいに違いない」と生まれたのが「にんにくネギめし」だ。
もともとメニューにあった、ライスの上に青ネギをたっぷりと散らし、ラーメンの塩だれと黒コショウをかけた「ネギめし」(280円)がベース。「にんにくネギめし」は、さらに鶏のスープでボイルし、醤油だれに漬け込んだ鶏チャーシュー2枚と、オリーブオイルで炒めたニンニクをトッピングする。
これにラーメンのトマトスープをかける食べ方を好む常連客も、少なくないそうだ。
ちなみに、同店のライスは食物繊維が豊富な加工食材のマンナンヒカリと、ビタミンやミネラルが豊富な発芽玄米入り。「トマトラーメン」のイメージに合わせて、カロリー控えめ、しかもヘルシーなライスであり、女性客だけでなく、健康に気遣うサラリーマン客からも好評だ。
●「太陽のトマト麺」/経営=イートアンド(株)/本社所在地=大阪府大阪市中央区南久宝寺町2-1-5/店舗数=「太陽のトマト麺」17店舗、「大阪王将」250店舗、ほか(2010年9月現在)