国分関信越、経常利益20億円超へ 地元密着で共創加速

卸・商社 ニュース 2024.04.22 12747号 02面
前原康宏社長

前原康宏社長

 国分関信越は24年度、経常利益20億2000万円の増益目標を掲げ、エリア内の顧客満足度ナンバーワンの継続追求と食の価値創造に向けた地域共創の拡大と加速に努める。地元密着の取り組みを深耕し、社会インフラとしての卸の存在感を高めたい意向だ。前原康宏社長は18日、埼玉・パレスホテル大宮での経営方針説明会で「グループの次の100年に向けた“襷をつなぐ”活動にまい進する」と強調した。
 前23年度は増収経常増益となる売上高1889億0400万円(前年比2.2%

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