現行の期限表示ルールである「消費期限」「賞味期限」導入以来の大きな改定となりそうだ。消費者庁は27日に開いた「食品期限表示の設定のためのガイドラインの見直し検討会」初会合で、来年3月までに同ガイドライン改正版を公表する日程を示した。食品ロス削減や社会弱者への未利用食品の寄付を拡大するため、消費期限や賞味期限の根拠となる項目を広範な品目で見直し、期限の延長につなげる。両期限の名称自体も検討対象とする。(本宮康博)
※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
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