5月家計調査 食料消費支出3.1%減
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、5月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比3.1%減となった。実質ベースのマイナスは2ヵ月連続。
中分類では油脂・調味料(0.2%増)を除く11項目が前年割れ。外食は全体で1.9%減となり、コロナ影響の緩和でプラス基調が続いていた一般外食も17ヵ月ぶりのマイナス(1.8%減)となった。
消費支出全体でも1.8%減と、14ヵ月ぶりにプラス