ヤマキ、長期経営ビジョン策定 世界の鰹節屋・だし屋へ 国内事業の深掘りなど

水産加工 ニュース 2024.08.19 12807号 01面
城戸善浩社長

城戸善浩社長

 ヤマキは今年、長期経営ビジョン「YAMAKI Vision 2035」を策定した。2035年までに目指す姿を「世界の鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」と掲げ、国内では「既存の価値提供モデルの拡大と深掘」、海外では「国内の既存価値提供モデルをカスタマイズしつつ海外への地理的横展開」「新たな価値提供モデルの開発」を軸に取り組んでいく。同社の城戸善浩社長は本紙インタビューに次の通り語った。
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 世の中は加速度的に変化し、現在の延長線

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