ヤクルト本社、植物素材利用食品へ参入 新ブランド「豆乳の力」生産開始

「人も地球も健康に」のコーポレートスローガン実現へ向けて市場参入

「人も地球も健康に」のコーポレートスローガン実現へ向けて市場参入

 ヤクルト本社は6日、新たな植物素材利用食品ブランドの立ち上げを発表した。10月1日に生産子会社ヤクルトプランツファクトリーを新たに設立して、発酵豆乳食品「豆乳の力」ブランドの生産を開始、同7日に3品を発売する。同ブランドの導入で、近年世界全体で拡大傾向にある植物素材利用食品市場へ本格参入する。
 新設するヤクルトプランツファクトリーは、業務提携契約を結ぶポッカサッポロフード&ビバレッジ(ポッカサッポロ)から3月に資産取得を合意した、ポッカサッポロ群馬

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