大塚ホールディングス、太陽光発電を徳島でスタート

飲料 ニュース 2024.10.16 12838号 03面

 大塚ホールディングス(大塚HD)は、徳島県那賀町の工業団地にあるグループ会社敷地内に太陽光発電設備を開設し、9月から稼働を開始した。これにより、年間約4000MWhの発電を想定。同工業団地で操業する大塚製薬の徳島ワジキ工場と大塚テクノ鷲敷工場で年間CO2約2000tの削減を見込む。
 同社は、事業活動におけるすべての環境負荷をゼロにする2050年環境ビジョン「ネットゼロ」を掲げ、重要課題の一つとして「カーボンニュートラル」を位置付ける。

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