サントリー、「ドリンクスマイル」で適正飲酒の重要さ啓発 20万人にセミナーも

酒類 ニュース 2024.11.11 12851号 02面
鳥井信宏サントリー社長(右)と宮森洋サントリーHD執行役員グローバルARS部長

鳥井信宏サントリー社長(右)と宮森洋サントリーHD執行役員グローバルARS部長

11月6日から10日にオープンした「ドリンクスマイルBAR」

11月6日から10日にオープンした「ドリンクスマイルBAR」

好みの酒類を水、おつまみと一緒に提供

好みの酒類を水、おつまみと一緒に提供

 サントリーは6日、適正飲酒の重要性と酒の魅力を発信する新たな活動「ドリンクスマイル」を開始した。25年から30年までに、日本国内で延べ20万人を対象に関連の無料セミナーを開催するほか、海外ではグループ会社を通じた延べ10億人に向けた啓発活動、毎年の従業員4万人への教育プログラムを実施。これらの取り組みで、飲む人と飲まない人が分け隔てなく酒のある場を楽しめる社会をグローバル規模で実現したい考え。同日、東京ミッドタウン日比谷で説明会を開催。鳥井信宏社長が業界初の宣伝コードの制定

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