樽酒を振る舞う安福武之助社長(右から3人目)と久保田博信副社長(右端)ら
【関西】神戸酒心館は、新酒の誕生を祝うイベント「福寿 蔵開き」を9、10の両日、神戸市東灘区の同社で開催した。搾りたての新酒の販売や振る舞い酒などがあり、2日間で計約5000人が訪れた。
蔵開きは、日本酒をただ「味わう」だけでなく、日本酒という伝統文化の奥深さを多くの人に触れてもらう機会として企画。地域、人との絆が生まれるイベントとして今年で25回目を迎える。
初日の9日は、蔵開きの開場を待つ会場入口の長屋門前の来場者らを