千葉製粉の25年3月期第2四半期業績は、売上高114億0700万円(前年比2.0%増)、経常利益5億4700万円(同47.3%増)の増収増益となり、中間業績で過去最高を更新した。機能素材部門と食品部門の売上げ増が増収要因。化粧品素材の増収効果や製粉部門の小麦粉販売数量の回復、ふすま価格が堅調に推移したことなどで増益となった。 セグメント別売上げ実績は、製粉が70億9500万円(同1.6%減)、機能素材が13億8000万円(同21.3%増)、食品が2
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