オハヨー乳業「昔なつかしアイスクリン」 草加健康センターとコラボ

ミルクをイメージした湯に、同品の空きパッケージを浮かべた「昔なつかしアイスクリンの湯」

ミルクをイメージした湯に、同品の空きパッケージを浮かべた「昔なつかしアイスクリンの湯」

 ●風呂上がりの憩いに

 オハヨー乳業は15~30日、同社のロングセラー商品であるアイス「昔なつかしアイスクリン」と、埼玉県草加市の湯乃泉草加健康センターとのコラボイベントを開催している。施設利用者に同品をプレゼントし、食シーンとして風呂上がりを訴求する。期間中は、施設内にコラボイベントのポスターやパネルを配置。浴場では、同品をイメージしたロウリュや風呂を展開する。

 オハヨー乳業の安田笑美子氏は15日開催のメディア向けイベントで、「『昔なつかしアイスクリン』がオールシーズン楽しめるアイスであること、お風呂上がりにもぴったりであることを体験してもらいたい」と意気込みを語った。

 「昔なつかしアイスクリン」は1987年発売のラクトアイスで、卵の風味と生乳のスッキリした味わいを楽しめる。湯乃泉草加健康センターは、88年に開業したサウナの聖地とも呼ばれる温浴施設で、昨今のサウナブームや11月26日の「いい風呂の日」を背景に、今回のコラボレーションが実現した。

 同イベントは、火・木曜日の施設利用者に数量限定で「昔なつかしアイスクリン」をプレゼント。浴場では同品に使用しているミルクをイメージした「昔なつかしアイスクリンの湯」を展開し、26日の「いい風呂の日」には同品の香りをイメージした「アイスクリンロウリュ」を実施する。

 また、1~30日までインスタグラムで抽選キャンペーンを実施している。「昔なつかしアイスクリン」の写真と、ハッシュタグ「#お風呂上がりはアイスクリン2024」を付けた投稿で応募。当選者30人に「昔なつかしアイスクリン オリジナルパジャマ&タオルセット」をプレゼントする。(紫藤大智)

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