新型のシャリ玉ロボット、カラー液晶や4ヵ国語対応、軍艦や移載装置と連携で多様な寿司業態に対応する
鈴茂器工は、新型のシャリ玉ロボット「SSN-KTA」シリーズを発表した。コンパクト設計ながら最大毎時4800貫の成形能力を備え、軟らかくほぐれる高品質なシャリ玉を安定供給する。成形方式には同社独自の「下型・櫛刃方式」を採用し、米粒をつぶさずに美しく仕上げられるのが特徴。操作性にも配慮し、カラー液晶画面や4ヵ国語対応のメニューを搭載した。軍艦巻き装置や移載装置との連携にも対応し、多様な寿司業態に貢献する。
同機は、16~22gまで4段階の量目切り替え