東洋製罐グループホールディングス、シンガポールImpacFat社に出資

 東洋製罐グループホールディングス(GHD)は、ウナギやパンガシウス(外国産ナマズ)など魚の脂肪細胞を培養することで機能性原料を開発するスタートアップ企業であるImpacFat社(本社=シンガポール)へ出資した。同社は、幹細胞由来のオメガ3含有魚脂肪培養技術を確立した世界初の企業。出資を通じて戦略パートナーとして同社と連携し、食品用途やサプリメント、コスメティクス市場向けの機能性原料の実用化を目指す。
 ImpacFat社は東洋製罐グループとの連携のほ

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