10000号記念特別号:水文学がとらえる水の循環量

特集 総合 2008.06.09 10000号 44面

 ◆水需要のピーク2050年  地球の水は、雨→地下→川→海→蒸発→雨という循環をくり返しているが、21世紀に入り、深刻な水不足が指摘されるようになった。  東京大学・生産技術研究所の沖大幹教授は、利用可能な水量を評価するには水の貯留量ではなく、どれほど水が流れ循環しているかという水文学的な見地に立った検討が必要と説く。水文学(hydrology)とは、自然界での水の循環を包括的にとらえ研究するもので、雨・雪などの降水から流出ま

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