包装もち特集2025

包装もち特集:たいまつ食品 需要期向け中容量前面に

 たいまつ食品は、原料となる国産水稲もち米の高騰で商品価格の上昇が避けられないことから、これからの最需要期に向けて600g、800gなど、中・小容量サイズの商品を前面に押し出していく。昨年高まった需要の維持と拡大も考慮した判断となる。また、主食用のうるち米が高騰する中、代替品として鍋物やお好み焼きなどクロス展開できるメニュー提案型商品についても注力していきたい考えだ。
 昨年は、夏場の災害食需要の高まりや主食用うるち米の代替需要によって、好調に推移。年

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