たいまつ食品、包装もちなど値上げ 25年3月から
2024.12.11たいまつ食品は来年3月3日出荷分から、包装もち、レトルト米飯、おかゆ、米粉の全商品について価格を改定する。今夏のコメ不足に端を発した騒動が原料米価格の高騰に波及。さらにエネルギーコストや資材費、人件費・物流費の高騰が続いており、自助努力で対応できる水…続きを読む
たいまつ食品は今シーズン、三方組立済みで見栄えの良い海老飾りが好評だった鏡もち「謹賀新年」シリーズを刷新し、コンパクト化する。新たに小容量タイプも投入する。 三方組立済みだった同シリーズは、昨シーズンにテスト的に一部で「組立済みでない」タイプを販売…続きを読む
たいまつ食品の包装米飯事業の前24年3月期は、レトルト米飯、レトルトがゆともに前期売上げを上回った。レトルトがゆは、朝食メニューとしての提案などが奏功した形。一方、今期は夏ごろに顕在化したコメ不足の代替特需もあり、在庫がひっ迫。現在も一部商品を出荷調…続きを読む
たいまつ食品は8月22日、新商品「東北産水稲もち米100%使用 杵つきもち 800g」(希望小売価格1600円)=写真=を発売。東北産水稲もち米のみを使った包装もちで、手に取りやすい量目と価格設定を考慮しつつ、「電子レンジ調理」を強調するマークを取り…続きを読む
たいまつ食品は10月1日出荷分から、鏡もちの一部商品を価格改定する。対象となるのは「お鏡餅 福招き 干支」シリーズなどフィギュア付き5商品。いずれも小売価格540円から580円に改定する。 海外から調達しているフィギュアが、仕入れ先の人件費や配送費…続きを読む
たいまつ食品の2024年3月期のデザート事業は、前年割れの厳しい状況となった。常温カップデザートがコロナの療養食としての特需が終わったこと、原料の高騰が続いたことによる店頭価格上昇などが要因。一方で、コロナ特需と無縁だったパウチデザートは昨年2月発売…続きを読む
【新潟】包装もちを製造販売するたいまつ食品社長、元全国餅工業協同組合理事長の樋口元剛氏が昨年11月に旭日双光章を受章したことを受け8日、新潟市のANAクラウンプラザホテルで祝賀会「樋口元剛氏旭日双光章受章を祝う会」が開かれた。業界の発展、地域産業のけ…続きを読む