包装もち特集:たいまつ食品 需要期向け中容量前面に
2025.11.17
たいまつ食品は、原料となる国産水稲もち米の高騰で商品価格の上昇が避けられないことから、これからの最需要期に向けて600g、800gなど、中・小容量サイズの商品を前面に押し出していく。昨年高まった需要の維持と拡大も考慮した判断となる。また、主食用のうる…続きを読む
たいまつ食品は、10月1日出荷分からの包装もち全商品について価格改定を発表した。原料米価格の高騰および資材費・人件費・物流費などの継続的な上昇によるコスト増が、自助努力により吸収できない状況になったため。 もち業界は主食用うるち米の高騰を受けもち米…続きを読む
たいまつ食品は6月30日、鏡もち全商品の価格改定を発表した。9月1日出荷分からで改定率は10~28%の値上げとなる。原料米価格の高騰および資材費・物流費の継続的な上昇が吸収しきれなくなったことによるもの。 価格改定対象は33商品。また、「お鏡餅 こ…続きを読む
たいまつ食品は7月15日出荷分から、米飯関連商品の価格改定を行う。また同日から一部商品を休売し、代わりの新商品を発売する。対象となるのはレトルト米飯商品、レトルトがゆ商品、米粉商品。15日に発表したもので、同社は「今後も安定した商品供給と品質維持を最…続きを読む
包装もち・鏡もち・レトルト米飯などコメ加工品を主力とする新潟県五泉市のたいまつ食品は、3月31日出荷分でデザート商品全品を販売終了する。原料や製造費、物流費の高騰や人手不足で今後の安定供給が困難になったことによるもの。今後は、主力の国産米100%を使…続きを読む
たいまつ食品は来年3月3日出荷分から、包装もち、レトルト米飯、おかゆ、米粉の全商品について価格を改定する。今夏のコメ不足に端を発した騒動が原料米価格の高騰に波及。さらにエネルギーコストや資材費、人件費・物流費の高騰が続いており、自助努力で対応できる水…続きを読む