包装米飯特集2025

包装米飯特集:たいまつ食品 おこわなどにリソース集中

 たいまつ食品の前25年3月期の包装米飯事業は、コロナ禍の仮需から引き続き、災害食需要の高まりや主食用米不足の代替不足などにより需要が一時的に大きく伸び、安定供給に腐心する一年となった。今期は好調のレトルト米飯で生産が追い付かない状態が続いたことから、好調のおこわなどにラインアップを絞りリソースを集中。コロナ禍以降、好調だったレトルトがゆについては、販路を絞ったことなどもあり、やや落ち着いている。地元の新潟県産を中心に、うるち米・もち米ともにブランド米を原料とする同社は、現在

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