【速報】「FABEX関西」開幕 西日本の販路拡大に貢献する最大食品商談会
業務用“食”の総合見本市「FABEX関西2025」が26日、開幕した。28日午後5時まで。会場のインテックス大阪1、2号館には、関西・西日本マーケットで販路拡大を狙う368社が552小間を形成。来場する食品バイヤーとビジネスマッチングを繰り広げる。13回目を迎えた今回、来場者は4万人以上を見込む。主催は日本食糧新聞社と協同組合全日本洋菓子工業会(関西デザート・スイーツ&ベーカリー展)で、日本惣菜協会(ファベックス関西)と全国和菓子協会・全日本パン協同組合連合会(関西デザート・スイーツ&ベーカリー展)が共催。
オープニングセレモニーでは、杉田尚日本食糧新聞社社長が「人手不足やコスト高、食料調達などで課題が山積する中、リアルな商談が行える本展示会は、西日本への販路拡大に営業戦略上欠かせない存在として、われわれも自信を持って提案している。今回、6号館で開催される『焼肉ビジネスフェア』『居酒屋JAPAN』との相互入場も可能で、業種の壁を越えた商談と交流が期待される」とあいさつ。来賓と主催者16人でテープカットを行い、開幕した。(佐藤路登世)











