2023年竣工の第二工場は、ほたるいかを中心にした加工、出荷などを行う
◆事例3=富山県の土産物ブランドの開発で、県の優良物産をPR
2009年より始まった官民一体の土産物開発「越中富山お土産プロジェクト」。同プロジェクトによって誕生した土産物ブランド「越中富山幸のこわけ」(以下、幸のこわけ)は、富山県を代表する土産物の一つとして定着し、発売開始から15年たった今も、観光客のみならず地元の人々にも愛されている。地域の食の魅力をどのように発掘し、ブランドとして成長させたのか。幸のこわけを含め、富山県の物産品の卸・販売を行