業界TOPICS:マレーシア発「BEUTEA」が日本に初上陸 中国茶を現代風に
中国茶を現代風にアレンジしたティードリンクを提供するブランド「BEUTEA(ビューティー)」が25年12月20日、日本初出店となる店舗を名古屋市内にオープンした。中国茶にフレッシュフルーツや野菜、チーズフォームを組み合わせた独自のスタイルを「次世代ティードリンク」と位置付け、日本市場への本格参入を図る。
「BEUTEA」はマレーシア発のティーブランドで、現地では約70店舗を展開。シンガポールやオーストラリアを含めると、店舗数は約90に上る。中国茶文化が日常に根付く東南アジアを中心に支持を集めており、今回の日本進出は新たな市場開拓の一環となる。
同ブランドの最大の特徴は「お茶が主役」である点だ。主力商品の「ジャスミングレープティー」は、ジャスミン茶をベースにフレッシュのブドウをその場でつぶし、コンニャク由来のクリスタルボールやフローズン状の果肉を加え、仕上げにチーズフォームをのせる。注文を受けてから一杯ずつ作るスタイルを採用し、香りと鮮度へのこだわりを徹底している。茶葉は中国の標高の高い名産地から仕入れ、農薬不使用かつ手摘みという厳格な品質管理を行う。甘さの調整も可能で、ノーシュガーでもフルーツ本来の自然な甘みが感じられる点も魅力だ。
日本展開は今回が初となるが、今後は国内での店舗拡大に加え、タイ・インド・モーリシャスなど海外展開も視野に入れている。












