きゃぴっ子隊が行く!(11)京ロールARINCO

2008.10.06 348号 19面

以前、うまくてしかもお手ごろ価格で食べられる「堂島ロール」に大感激した隊員たち。それ以来、「堂島ロール」を超える感動のロールケーキを求めてあれこれ試してきたものの、満足のいくものにはなかなか出合うことができずにいました…。そんなある日、都内の某デパートにて「京都のロールケーキ屋さんが、期間限定で出店」という情報を入手。さてさて、吉と出るか凶と出るか…。

■「アリさんも喜ぶロールケーキ」というフレーズで売り出し中のロールケーキなんだって。

◆例の堂島ロールと同じように、関西圏では、「行列のできる店」として有名らしいよ。でも最近では、関東のデパートの催事などでも度々出店しているみたい。私の中では「機会があったら迷わずGETしたいケーキ」の上位だったんだ。

■「ロールケーキ」は、バニラ、小豆、抹茶(各800円)の3種類。

◆「バニラ」は、ここの定番商品なんだって。行列のもととなる商品だけに、納得のおいしさだな。

●真っ白いスポンジに真っ白いクリーム…。ひと目見ただけで「おいしそう!」って食欲をそそられちゃう。

◆真っ白なロールケーキを見ていると、なんだか心がきれいになる気がしちゃう!?

■味は堂島ロールよりも、あっさりとしているかな。卵黄を使っていないからか、優しい味の生地。何よりも余計な味がしない、素直な味っていうのがいいよね。

●それでいて上品な甘さ。ここの職人さんの技って、すご~い! こんな食感のロールケーキは初めて。

◆「小豆」は、中に入っているアズキの味がしっかりとしている。「素材の味が生きているのねぇ」と納得の一品になっている。

■アズキが入るだけで、少し大人の味って感じがしない?

◆そうだね。それにスポンジ部分が、きめが細かくってすごくしっとり。生地の甘みを抑えているのは、アズキの甘さを引き立てるためなのかな?

●でも、私は別にアズキが入っていなくてもいいと思うよ。この生クリームがとってもおいしいから、私はアズキなしの生クリームだけのロールケーキが食べたいな。

◆普通、抹茶味のケーキって、うっすらとした緑色が多いけれど、ここの「抹茶」はハッキリ。

■この色の濃さは、高級感が演出されて、なかなかよいですなぁ。

●でも、色が濃い割には、抹茶の味が強いわけでもなく、程よい苦みで好感が持てるね。

◆私、あまり抹茶味のケーキって好きではなかったんだけど、これは抹茶の苦みが程よく感じられるし、その後すぐにクリームの甘さも来るから嫌じゃないよ。逆に抹茶の苦みがインパクトになっておいしかった。

■やっぱり京都のお店だからか、抹茶の味は特に気を使っているってことなのかな…ってかなり偏見だけど。

●なんでも、サン○リーのお茶でも使われている「福○園」の抹茶を利用しているらしいよ。

◆今回の催事では、特別に限定ミニロールケーキ「バニラ・抹茶・チョコ」の3本セット(1050円)も販売していたんだよね。

■うーん、限定っていわれてもロールケーキに比べると、生地とクリームのバランスがいまいちな気がしたな。

◆そういえば、HPにのっていた「ロールケーキサンド」(250円)も気になるなぁ。

●へー、同じ生地を使って、サンドイッチみたいに野菜とかハムとかチーズとかを挟んでいるの?

◆違う、違う。ロールケーキの生地に生クリームを挟んであって、味は「バニラ、抹茶、ショコラ、小豆」の4種類あるみたいよ。

■観光地・嵐山ならではの「食べ歩きできるスイーツ」ってことなのかな。

◇店舗メモ

「京ロールARINCO」(ロールケーキ専門店)/所在地=京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-1 京福嵐山駅 はんなりほっこりスクエア内1階

◇きゃぴっ子隊=都内の某コンサルティング会社に勤務する、おいしいもの大好きなOLたちで結成する食べ歩きサークル。彼女たちの率直な、そして少々辛口の食べ歩きレポートをご紹介します!

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