加工ごま特集:商社が語る原料事情=兼松・杉山友規氏 新しい食用ごまの開発を進める
●中国、インドの不作で価格暴騰 メーン産地の中国、インドが2年連続で大不作となり、13年10月からマーケットは一気に暴騰、今年に入ってからも高値が継続している。 中米は3000ドルを越える超高値が2月ぐらいまで続き、アフリカの食用ごまも昨年10月以降、2600ドルレベルの高値となっている。今年2月から南米の商談にシフトし、出だしは2800ドルでスタート。3月中旬以降、南米が比較的豊作だったため、いくぶん価格下落もあり、アフ
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