菱豊フリーズシステムズ、プロトン凍結機で実績 冷凍品の流通から最終商品製品化まで手掛ける
従来のプレハブ冷凍庫がプロトンに生まれ変わり90㎏の処理ができるプロトン・コアユニット「RE BORN（リボーン）」
プロトン凍結を使った最終製品。調理後冷凍しているので解凍後のオペレーションが楽だ
高鮮度維持凍結機「プロトン」を扱う菱豊フリーズシステムズは、凍結機器の販売だけでなく、同機を使った冷凍品の流通から最終商品の製品化まで幅広く手掛ける。機械メーカーが商品化までサポートするのはリスクが大きくなり敬遠しがちだが、「モノが売れて初めてユーザーに喜んでもらえる。自社の機器に自信がないとそこまでの対応はできない」（営業部・保科政秀氏）と胸を張る。最近では大型案件として東北復興支援を通じた大槌町のHACCP対応工場誘致やユーザーと共同開発した弁当の商品化など「プロトン」
