米穀流通特集:関東地区米穀主要卸の近況展望=ミツハシ

(株)ミツハシ(横浜市金沢区、045・784・3286)の今9月期決算は、売上高・取扱量ともに前年並みの約580億円、18万玄米tで着地する見込み。うち下期は昨年より平均単価が2~3割下がったこともあり、取扱量は1割以上伸長したが売上げは横ばいとなっている。利益面では前期、04年産米の価格乱高下を受け赤字が発生した。 同社はコメの総合メーカーを目指し、精米から炊飯に至るまでの高品質で安全・安心な商品供給をモットーとしている。そうした中4月、本社敷地内に

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