カゴメ、麦茶成分に血液流動性向上効果の可能性を発表

カゴメ(株)(東京本社=中央区、03・5623・8503)の総合研究所は、麦茶の香ばしい匂いの成分である“アルキルピラジン一類”が血液の流動性向上効果への可能性があることを発表した。同研究内容は10月開催の「日本清涼飲料研究会 第一四回研究発表会」で発表。麦茶の継続飲用により、血液が流れやすくサラサラになることが期待されている。 日本人の病気による死亡原因のトップはがんだが、第二位の心疾患と第三位の脳血管疾患を合計すると、がんの死亡率に匹敵するという。

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