味の素と伊藤忠食品、業界初・GTIN-EDI「出荷案内」を本番運用
製配販3層の商品コードに関わる業務負荷軽減や最適化を目指す電子データ交換(EDI)の取組みで、出荷案内データ種の商品識別番号GTIN(グローバル・トレード・アイテム・ナンバー)によるEDIの本番稼働に味の素と伊藤忠食品の両社が業界で初めて成功した。 単品(個装)、ボール(中装)、ケース(外装)、梱(バンド掛け・半裁品)の4階層の荷姿を識別できる商品マスターに基づくGTIN-EDIと呼ばれるもの。卸が受け手となり、支払いに直結する商流の要となる出荷案