ドール、「スウィーティオバナナ」バナグァーポ編TVCMオンエア
青果物生産販売会社として世界最大規模を誇るドール・フード・カンパニー(本社:米国カリフォルニア州)の日本法人、(株)ドール(東京都千代田区、03・3237・1061、ポール・クュエッケン社長)は、フィリピン・ミンダナオ島の海抜七〇〇mの高地で栽培される『スウィーティオ バナナ』の新テレビCMを、二〇〇三年4月3日から全国でオンエアを開始した。
今回のCMは、前回かわいらしい動きで好評だった“スウィーティオ君”が三人のボーカルユニットとして登場する。
特殊ラバー&ウレタン素材の“スウィーティオ君”はアフロヘアのかつらをかぶり、ラテン系のリズムに合わせて“バナナ語”のオリジナルソングを熱唱しながらダンスを披露。最後にアフロヘアを投げてポーズを決める“バナグァーポ”編。
今回のCMもスウィーティオ君のユーモラスな動きが思わず笑いを誘う。
振り付けは「慎吾ママのおはロック」などのユニークな振り付けで人気ナンバーワンの香瑠鼓(かおるこ)さん、作曲は「お嫁サンバ」などのヒットで知られる小杉保夫(こすぎやすお)さん、ボーカルは今回もスウィーティオ君の元気はつらつな声でなじみの山寺宏一さんが担当している。
二〇〇二年4月にオンエアの“スウィーティオ君”起用のテレビCM第一弾“元気マンマン編”は、(社)日本広告主協会主催の第四二回「消費者のためになった広告コンクール」で銅賞を受賞したほか、CMデーターバンクの「CMが貢献したヒット商品」を選出する「二〇〇二 Brand of the Year」では、六三七二銘柄の中から「定番ブランドの部」で受賞するなど、非常に高い評価をもらっている。