アサヒ飲料、富士山工場新ライン本格稼働 東日本の生産拠点に

清涼飲料 ニュース 2014.03.28 10983号 03面
新ラインで製造する「十六茶」

新ラインで製造する「十六茶」

新しい見学コース

新しい見学コース

 アサヒ飲料の富士山工場が、東日本の生産拠点として本格的に動き出した。同社は昨年、中長期的な成長を見据えて同工場に約80億円を投資し、新ラインと自動倉庫を増設した。同工場で3ライン目となる新ラインは、省エネ・省資源を備えたPETボトルのライン。2月25日から稼働を開始し、3月4日には、自動倉庫も含めて竣工式を行った。新ラインの稼働により13年の生産量は2500万ケースだったが、今年は3500万ケースを見込む。自動倉庫は高さ約24mで1万4000パレットが収納可能となり、既存の

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