紅茶のページ:家庭消費、神戸・横浜が大消費地
紅茶(リーフ)の家庭消費状況を総務庁の「家計調査」でみると、二〇〇〇年の世帯当たり購入量は二五四gで前年を一七%も上回った。一〇〇g当たりの単価では八%方下がったために支出金額では約八%増となったが、九九年に続く大きな伸びを示している。 過去二〇年間の紅茶の家庭消費をみると、世帯当たり購入量は八〇年に一四四gだったが、八七年には二九七gと二倍以上に増えた。特に、八四年から八七年までの四年間で八三%も伸びたが、その後は漸減をたどり、九八年には一八八gまで