ライフコーポレーション、容器包装リサイクル法に疑問「裁判で争う」
(株)ライフコーポレーションの清水信次会長兼社長は容器包装リサイクル法について、4月にも裁判の行政措置をとるとの意向を示した。昨年、旧通産省によって施行された同法に基づいて同社は12年度は六二〇〇万円を特殊法人「容器リサイクル評議会」に支払ったが、13年度はその一・八倍の一億三〇〇〇万円を支払うことになるという。その基準の根拠が不明瞭で、かつ対象企業一六万社のうち支払ったのは二万七〇〇〇社。「その罰則が五〇万円で、罰則実施も平成15年3月までの猶予期間がある」としている。清水