カテキン王で話題の三明が自己破産
中国緑茶の開発輸入やパウダー茶「カテキン王」で話題となった三明(株)(宮城県黒川郡富谷町、寺田由一社長)が2日、仙台地裁に自己破産を申し立てた。負債総額は約四〇億円。 同社は一九七二年(昭和47年)に緑茶小売業として創業、七九年(同54年)9月に(株)お茶のさんめいとして法人化した。八六年(同61年)には中国・浙江省に同省茶葉公司、杭州茶業試験場との合弁で、「浙江三明茶業有限公司」を設立(後に中国茶葉進出口公司、浙江省南湖林場も資本参加)、日本向け緑茶
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