桃屋、6種のFD具材入り「とりごぼう釜飯のたね」発売
(株)桃屋(東京都中央区、03・3668・7673)は2日から、釜飯の素では初めてFD(フリーズドライ)製法を採用した「とりごぼう釜飯のたね」を全国で発売した。具は鶏肉、ゴボウ、ニンジンなど六種類を使用。素材の品質を損なわないFD製法で、香りや歯ごたえなど本格的な味を楽しめる。
釜飯の素製品はレトルトタイプが主流だが、同社の「とりごぼう釜飯のたね」は、ワンランク上を狙いFD製法を使用。「素材のおいしさを損なわず、調理したての状態がいつでも味わえる」(同社)という。
具は、鶏肉、ゴボウ、ニンジン、油揚げ、椎茸、タケノコの六種類を使用、香りや彩りの良さにも配慮した。
発売に合わせTV、ラジオ、雑誌など各種媒体で広告宣伝を実施し、販売をフォローする。
商品内容は次の通り。
内容量四〇g(二号炊き)、価格はオープンプライス、荷姿六袋/ディスプレーカートン×八=四八袋/A式カートンケース、賞味期限一二ヵ月。