「味噌と病原細菌」で安全性証明 15年前の研究に再脚光
病原性大腸菌O‐157騒動は、依然としておさまる気配を見せていないが、味噌と病原細菌との関連(味噌の安全性)を実験した一五年ほど前の研究が、再び注目を集めている(一部既報)。 このほど、都内のホテルで開かれたマスコミセミナー(みそ健康づくり委員会主催)に、当時、信州味噌研究所所長として、その研究にタッチした望月務氏が京都からかけつけ、当時の経緯やその結果を緊急報告した。 同氏らは、「味噌と病原細菌」をテーマに研究。報告は昭和55
関連ワード:
研究