日本食研、素材の風味生かす「ガラスープ(無塩)」など業務用発売
各種調味料・タレの大手メーカー、日本食研(株)(愛媛本社=愛姫県今治市、0898・24・1881)は外食ユーザー向けに、簡単に本格中華のラーメンスープができあがる「ガラスープ八一〇g(無塩)」と「チキンガラスープ八一〇g(無塩)」「白湯スープ八六〇g」を新発売した。
この商品はお湯に溶かすだけで簡単に本格中華のラーメンスープができあがり、クリアな味なのでかえしを変えることにより、いろいろな味付けが可能。またレトルトパック仕様なので、生ガラ処理の必要がなく手間がいらない。
「ガラスープ」は新鮮な鶏骨、鶏肉、豚骨を使い、素材の風味を生かした少し甘みのあるスープ。四〇~六〇倍希釈。一ケース一二袋。
「チキンガラスープ」は新鮮で厳選した丸鶏を使用し、丸鶏の風味を生かした透明な清湯スープ。四〇~六〇倍希釈。一ケース一二袋。
「白湯スープ」は新鮮な豚骨、豚肉を使用し、素材の風味を生かした白濁スープ。四〇~五〇倍希釈。一ケース一二袋。
また同時に、これら三品とともに使用できるラーメンのたれ「醤油ラーメンスープ二キログラム」(九~一〇倍希釈、一ケース六本)、「塩ラーメンスープ二キログラム」(同、同)、「味噌ラーメンスープ一キログラム」(八~九倍希釈、一ケース二〇個)の三品をもあわせて新発売した。三品ともに豚、鶏のだし、脂を使った風味豊かな味となっている。
ラーメンスープ作りの組み合わせとしては、醤油ラーメンが「ガラスープ」と「チキンガラスープ」、塩ラーメンは「白湯スープ」、味噌ラーメンが「ガラスープ」と「チキンガラスープ」がそれぞれマッチする。