ニビシ醤油、好評品を大容量で「料亭白だし1l」発売
ニビシ醤油(株)(本社=福岡市、092・271・3841)は1日から、「ニビシ料亭白だし」を九州地区を中心に新発売した。
同品は平成元年11月に発売し、ヒット商品となった同品の一リットル入りで、消費者の強い要望によって今回、大容量化に踏み切ったもの。発売して六年目を迎えた中で、その利用範囲も着実に広がり、従来の五〇〇ミリリットルでは足りないという層にこたえることとなった。
「料亭白だし」は厳選した鰹節、椎茸、昆布をふんだんに使用し、薄めるだけで料亭の味が手軽に家庭で楽しめる。お吸い物はもちろん雑煮、おでん、茶碗蒸しのほかにうどん、そばのだしつゆなどに薄口醤油の感覚で何にでも利用できる。料理も和洋中こだわらずに、素材の味を生かしながら、醤油とだしの調味が加えられ引き立つ。
内容量・荷姿・価格は一リットル、一二本入り、小卸四八八円、小売六五〇円。
同社では同品に姉妹品である「料亭朱だし」「おみそ汁専用だし」「ぽん酢旨口橙」「同すだち」を加えて、消費者キャンペーン「95秋のときめきキャンペーンパート2」を実施する。期間は今年の10月1日から11月30日までで、ボトルネッカー一口で毎週一五〇人、合計一五〇〇人にフィールドコートが当たる。