日本茶業中央会、緑茶の消費実態調査 家庭消費依然根強いが・・・他飲料へシフトも

日本茶業中央会は昨年11月、首都圏の五〇〇人(男性二〇〇人、女性三〇〇人)を対象に緑茶の消費実態調査を実施した。今回の調査では家庭での緑茶の購入・飲用状況のほか、緑茶から他の飲料への消費のシフトが起こっているのかどうか、中元、歳暮、仏事などのギフト需要などについても調査している。家庭にある“茶類”では緑茶がいぜんとして圧倒的な割合(八六・八%)を占めているが、食事時の飲料として緑茶からシフトしている比率が最も高いのはコーヒーで、ついで紅茶、烏龍茶、牛乳が高い割合を示している。

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関連ワード: 調査・分析