三島食品、「三島のまぜごはんの素」「梅ちりめん」など発売

麺類 総合 1994.11.28 7795号 10面

三島食品(株)(本社=広島市中区、082・245・3211)は、市販用“三島の混ぜごはんの素”シリーズとして「梅ちりめん」「ひじきちりめん」「紅鮭菜めし」の三品を新発売した。

三品とも、すでに業務用で販売し好評を得ているもので、このたび市販用として市場導入した。いずれも炊き上がった温かいご飯に混ぜ込むだけで風味豊かな混ぜご飯が手軽に出来上がる。

また包装は湿気を防ぐアルミ袋入りで、チャックシール付きなので開封後の保存に便利。

「梅ちりめん」は、カルシウム豊富なシラスにアルカリ性食品の梅を加えて、さっぱり味に仕上げている。主原料はシラス、梅、白ごま、青ジソ。使用方法はコメ一四〇g(約一合)分の炊き上がったご飯に六~七g(大さじ約一杯分)を混ぜ込み、しばらくむらせば出来上がり。内容量は一袋当たり三五g。

「ひじきちりめん」は、カルシウムや鉄などのミネラルを豊富に含むヒジキを使用。主原料は芽ヒジキ、青菜(広島菜、京菜、大根葉)、シラス。使用方法はコメ一四〇g(約一合)分の炊き上がったご飯に四~五g(大さじ約一杯分)を混ぜ込み、しばらくむらせば出来上がり。内容量は一袋当たり三三g。

「紅鮭菜めし」は、ビタミンAの豊富な広島菜漬けの風味と色合いをそのまま加工し、高級紅サケと合わせて仕上げている。主原料は青菜(広島菜、京菜、大根葉)、紅サケ、白ごま。使用方法はコメ一四〇g(約一合)分の炊き上がったご飯に四~五g(大さじ約一杯分)を混ぜ込み、しばらくむらして出来上がり。内容量は一袋当たり二八g。

三品とも荷姿・価格は同じ。一〇袋(一箱)×六が一ケース。卸一八二円、小売二三〇円。

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