東洋水産、吉本興業の銀座7丁目劇場を積極支援

東洋水産(株)は、今年1月に発売した生タイプラーメン「ヌー大陸」のテレビCFに、ナインティナイン、雨上がり決死隊、バッファロー吾郎など六組のコンビで構成する吉本興業若手人気グループ吉本印天然素材の一二人をキャラクターとして起用、若者達を中心に話題を集めたが、この関西お笑い界の雄、吉本興業が東京での活動拠点として3月27日オープンした「銀座7丁目劇場」のメーンスポンサーとして同社が運営活動を積極的に支援することになった。

同劇場は吉本が東京常設ホールとしてオープンしたもので、銀座中央通りに面する七丁目の東芝セブンビル七、八階部分にテレビ中継設備を備えた一四〇席規模の小劇場。

毎日オーディションが行われる“お笑い虎の穴”という手法で若手を発掘し、育てていく劇場であり、その実験的な位置付けをした上で、レギュラータレントによるバラエティショー、若手タレントのライブ、文化人によるトークショーなど吉本独自の笑いを全国に発信していく基地として展開していく。

なお4月4日スタートしたテレビ朝日で放映開始された深夜のお笑い新感覚バラエティ番組(毎週月曜日)、東洋水産プレゼント「超天然銀座」の提供スポンサーとしても同社が参画する。

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