全国漬物検査協会、JAS専門講習会を開催 40人が格付資格者に

木下進総務部長

木下進総務部長

 全国漬物検査協会(全漬検)は4、5の2日間、東京都江東区森下文化センターで「平成21年度JAS専門講習会」を開催した。講習に参加した40人は品質管理、微生物管理、分析技術などについて学び、各社の格付資格者となる。  初日は全漬検・佐藤惠専務理事が「農産物漬物のJAS規格、品質表示基準について」、農林水産消費安全技術センター消費安全情報部交流技術課・藤沼孝一主任調査官が「食品の表示について」の講演を行った。宇都宮大学・前田安彦名誉教授は「漬物工業におけ

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら